府中トン子のただいま迷走中

四方山話を書くブログです。

ラーメン派?つけ麺派?私はラーメン派です。

この2択よく雑談ででてきませんか?どっちも好きだよ、という人もどっちも興味ないとう人もいると思いますが、ここを語らせると一家言ある人も結構います。

そこにこの話題を放り込むと盛り上がりますよね。

 

 

私は断然、断然!ラーメン派です。ラーメンが好きなこともありますが、つけ麺の良さがいまいちわかっていないので余計ラーメンに気持ちが向いてしまいます。

つけ麺の苦手なところを挙げてみました。つけ麺屋さん、つけ麺好きの方怒らないで聞いてください。

 

 

① すぐに冷めてしまう
そもそも麺を汁に付けて食べることは大好きなんです。ざるそばやざるうどん、そうめんは大好きです。ですが、つけ麺が嫌いなのには決定的な違いがあります。それは食べるときの温度です。つけ麺はスープがあつあつで出てきます。

 

ラーメンと違い、麺とスープが別に入っていることによって、食べているうちに麺が冷めやすく、あっという間にスープ含むつけ麺全体が冷めてしまいやすいところが理解できません。むしろ、麺は冷たいまま提供される場合もあるようです。私は熱いものは熱いうち冷たいものは冷たいうちに食べたいんです。「ぬるい」というのが一番食欲を削がれます。

 

一説によると麺が冷たくなっているのは、麺の味を感じるのに適しているからと聞いたことがあります。そう考えると、麺の味に興味が薄いのかもしれません。

 

 

② 麺が太い
私はラーメンにおいても太麺より、細麺が好きです。

どんなスープの種類であってもとにかくスープを麺に絡ませたいという思いがあります。つけ麺は太麺が主流です。

スープが絡みにくく、咀嚼しているうちにスープの味がなくなってしまい、麺をもぐもぐしている状態となり、「あれ?私は何をしてるんだっけ?」という気持ちになるのです。我に返り、スープを補い「そうそう、つけ麺食べてるんだよね」と言い聞かせる、の繰り返しです。

 

1本1本が太いせいか、つけ麺はラーメンより麺のボリュームが多いように思います。私は過去3回別の店でつけ麺を食べたことがありますが、いずれも「並」のサイズを頼んだのに麺を食べきれたことがありません。私は基本的に食事を残すことはないので、情けない気分になります。

 


③ スープが濃い
太麺との組み合わせからなのか、漬け汁という役割からなのか、ラーメンに比べてスープが濃い印象があります。

麺を食べ終わった後の十分ぬるくなった状態で締めのスープ割りを行うサービスがありますが、つけ麺の麺を浸した後のもったりしていて、淀んだスープがあまりおいしくありません。それなら、麺を食べている最中のスープを美味しくいただきたい、なのにそのときは濃くて飲めないという迷宮に陥ってしまうのです。あとつけ麺に多い魚粉ぽい味も苦手です。

 

つけ麺好きの方には全く理解されないであろう理由を連ねてしまいましたが、私はつけ麺が嫌いというよりはスープ>麺であるのがよくわかりました。麺はあくまでスープを味わうための脇役だと思っていた自分に気付いたのです。

 

 

※あとあとウィキペディアを観たら太麺・濃いスープ・魚粉系スープはつけ麺の定番なんですね。それが嫌いなら食べる資格なし!と言われればそれまでだ・・

でも書いてよかったです。おしまい。